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仮想通貨を使ったポンジ・スキームの一環として、投資家から1億ドルが盗まれた詐欺事件で、フロリダ州の男が罪を認めました。

1億円を盗み、有罪を認める

ジョシュアデビットニコラス(28歳)は、投資家に桁外れのリターンを保証する不正な自動売買ロボットを宣伝していた取引所EmpiresXの「ヘッドトレーダー」だったことが知られています。

この事件のネズミ講は、ニコラスとその仲間たちが、「必ず高い収益率を安定して出せるAI自動売買ロボットがある」と宣伝し、集客する仕組みでした。

もちろん、自動売買ロボットは存在しません。実際に起きていたのは、新しい投資家から集めたお金を着服していたという、ねずみ講の極めて分かりやすい例です。

この場合、ネズミ講は非常に儲かるもので、ニコラスは投資家から1億ドル以上を巻き上げるほど成功しました。このネズミ講が運営されていた取引所「EmpiresX」は、SECに証券公募の登録をしておらず、現地の法律にも違反していたことになります。

ニコラス容疑者は、詐欺に関与したことにより、証券詐欺の罪に問われ、最高で5年の刑に処される可能性があります。

この場合、詐欺に引っかかってしまった投資家は、ニコラス容疑者が罪を認めたことにより、何らかの補償を受けることができる可能性があるので、当局に事情を説明し、被害者であることを主張する必要があります。

詐欺から身を守るには

日頃から注意を呼びかけているにもかかわらず、このような基本的な詐欺に、しかも大規模に引っかかってしまうというのは、非常にショックなことです。

このような詐欺の被害者は、まさか自分がと思っている傾向があります。  詐欺についてこれ以上アドバイスや警告を与えることはできませんが、どこかで責任を負い、これ以上愚かなことをしないように学ばなければなりません。

仮想通貨の投資家は、鍵を常に隠しておくこと、大きな金額を保護する場合はハードウェアウォレットを使用することなど、やるべきことがあります。

さらにセキュリティを強化したい場合は、Gnosis Safeでマルチシグネチャウォレット(複数の秘密鍵を利用)を設定し、取引をするためにより多くの認証を必要とすることもできます。

特に、仮想通貨のトレーダーは、DeFiでどのリンクを押すか、どの契約とやり取りするかについて注意する必要があります。

上記のような、明らかに馬鹿げていて、プロセスが完全に不透明な(Bitconnect と全く同じように)ポンジ・スキームに対しては、頭を働かせ 1、2 秒は批判的に考えるべできです。残念ながら、何らかの理由でこのポンジは1億ドルを積み上げることに成功してしまったのです。


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